快楽の行く末・・・3~宣告~
続きから・・・
友達の家に向かっている途中、
K君からまたメールが入ってきた。
{お前の事人として好きだったんだ。どうしても確かめたくて
家まで行ったんだ。ごめんな。本当に好きだったよ。}
たて続けにもう1つ入ってきた。
{最後はお前の口から聞かせてくれるか?}
ガクッときた・・・。
K君のメールの内容からははっきりと
彼氏がいる事が分かったと入ってきていなかったので
少し希望を持っていた・・・けど。
《最後》・・・その言葉を入れてきた瞬間に
やっぱり分かってしまったかとよりはっきり感じた。
楽しいときは長くは続かないもんだ。
私の快楽の世界はこうも簡単に崩れていった・・・
続く・・・